成田~ブルネイ直行便が就航して、ブルネイ経由でコタキナバルに来られる方も増えています。
ブルネイといえばお金持ちの国。7つ星のエンパイアホテルを始め素敵なホテルは沢山ありますが、困ったことに安宿の情報が少ない…。
なので今回は立地抜群で値段もお手頃なブルネイのおすすめの安宿をご紹介します。
こちらのチンユンレストハウス・バンダール。ブルネイの中心、バンダール地区のウォーターフロントに面しています。
(ブルネイには他にもいくつか同名のチンユンレストハウスがありますが、今回ご紹介するのはこちらのチンユンレストハウス・バンダールです。お間違えなく!)
受付。
お部屋はドミトリーではなく全室個室ですが、シングル(3000円程度)、ツイン(3500円程度)から4、5人泊まれるファミリールーム(4300円程度)までどれも格安。
こちらはクイーンベッドが2台のファミリールーム。ファミリールームはAgodaでは扱ってなくてBooking.comなら予約できるようです。
部屋はシンプルですが、エアコン、ミニ冷蔵庫、ドライヤー、アイロン、電気ケトル、Wifi完備で必要なものは一通りそろっています。
1階〜3階に部屋がありますが、ちゃんとエレベーターがあるのでスーツケースがあっても大丈夫。
そして何と言っても素晴らしいのがここの立地!
部屋から写した外の景色。目の前はブルネイ川ですが、注目すべきは目の前に泊まっているバス!
コタキナバルやミリ行きの長距離バスが宿の目の前から出発します。
ミリ行きのバスは朝7時発、コタキナバル行きは朝8時発なので、少しでもバス停に近いところに泊まっておけば朝の移動が楽です。早朝のチェックアウトはカードキーをフロントのポストに入れて出るだけなので時間のロスもありません。
ブルネイの路線バスターミナルにも徒歩3分。
水上集落に渡るボートの乗り場へも徒歩3分。
両替屋もあるショッピングモール「ヤヤサンSHHBコンプレックス」まで徒歩3分。そのすぐ先にはブルネイのランドマーク「スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク」も。
隣は朝早くから夜遅くまで開いてるミニスーパーで、その隣には人気のピッコロカフェもあります。
ピッコロカフェはパンケーキが有名らしく食べたかったのですが、満席で入れず。また次回。
とにかくロケーションが良くて料金も安いので、ブルネイからコタキナバルに陸路で向かう方にはイチオシの宿です。
■Qing Yun Resthouse Bandar 料金・レビュー