ル・メリディアン コタキナバル

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立地、特徴

街のど真ん中、ワリサンスクエア隣、センターポイント斜め隣、目の前は海沿いの市場…と、町歩きやお買い物を楽しまれる方にはこれ以上ないほどの便利なロケーション。一泊一部屋1万円強から泊まれるなかなかお手頃な5つ星ホテルです。日本人のお客さんはリゾートホテル利用の方が多いせいかあまり見かけません。ローカルや中華系、欧米系のお客さんが多めです。

お部屋

お部屋はかなり広めです。コタキナバルのリゾートホテルの部屋と比較しても、メリディアンのお部屋は特に広く感じます。トリプルシェアしても狭さは感じないくらい。バスルームも無駄に広いです。廊下の天井はなぜか低め。
アメニティの中にひげそり、くしは備えられていませんが、言えばもらえます。無料の飲料水のペットボトルは洗面台の方に置かれています。テレビはNHKは映りません。韓国のKBSは映るのに…。大韓航空CAさんたちの宿泊ホテルだからでしょうか。

ホテル内施設

屋外のプールは南シナ海に面し、サンセット時には夕日を真正面に見ることができます。プールは2015年に改装されて綺麗。他にジム、サウナ、ジャグジーもありますが、利用者が少ないせいか、サウナやジャグジーの電源が切られててぬるくなってることも。

リゾートホテルではないのでビーチやマリーナはありません。ホテルでのんびりするというよりも町歩きの拠点にしたいホテルです。
朝食ビュッフェはロビーと同じフロアのレストラン「Latest Recipe」にて。ビュッフェは種類豊富、卵料理や麺類などはカウンターキッチンでリクエストに応じて作ってくれます。

クラブラウンジ

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このホテルはクラブラウンジからの眺めもすばらしいです。真下に見えるフィリピのマーケットのテントもまたアジアの趣。ラウンジでは5〜7時の間アルコール含めたお飲物、軽食(夕食要らないレベルの充実度)のサービスがあります。ここのクラブフロアはかなりコストパフォーマンスが高くおすすめです。

クラブルームご宿泊の場合は最上階のクラブラウンジで朝食がついてきますが、ロビー階の「Circle」の朝食を選ぶことも可能。ラウンジの朝食の方が人が少ない分ゆったり朝食を取れますがビュッフェ内容は下のレストランより種類が少なく、麺類、ロティチャナイ、ワッフルなどをその場で作ってくれるコーナーがありません。卵料理はラウンジでも注文して焼いてくれます。なので連泊する場合はその日の気分で場所を変えてみたり、下の「Circle」がすいていれば下で、もし団体客とかちあって混んでいる場合は上でゆったり召し上がられるのがおすすめ。

周辺情報

お隣がすぐショッピングセンター。ワリサンスクエアには地元で流行りのレストランが沢山ありますし、真裏のシンスランエリアにはローカル食堂も沢山(当ブログでも紹介している順泉成興など)。お買い物と食事の場所には事欠きません。各有名シーフードレストランにも歩いていけます。

目の前の通称フィリピノマーケットには果物市場、民芸品市場、魚市場など沢山の市場がならび、アジア好きな方にはぜひ訪れてほしい場所です。民芸品市場の裏側には夜になるとシーフードBBQの屋台が沢山並びます。ごちゃごちゃした屋台なので人によってはちょっと抵抗があるかもしれませんが、安くて東南アジアならではの雰囲気を味わえます。

■ Le Meridien Kota Kinabalu HP agoda Booking.com

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