自宅でロティチャナイ

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マレーシアの朝食の定番コンビ、もちもちの香ばしい生地ロティチャナイと泡立ちミルクティーのテータリッ。
愛知万博のときにもマレーシア館ではこのロティチャナイとテータリッを販売していましたが、それくらいマレーシアを代表する料理です。
コタキナバルではセンターポイントアピアピセンターのお店をはじめ、イスラミックレストラン、〇〇カリーハウスというような名前のお店で食べれます。お店の中に鉄板の焼き台があって店員さん(たいていインド系)が生地をこねたり延ばしたりしているのが目印。
リピーターの方なら、マレーシアに来たら必ずこれは食べる!という方も多いですし、日本でこの味が恋しくなる方も多いはず。
日本で手軽にロティチャナイが食べれたらなぁ…という方におすすめなのは、冷凍のロティチャナイ生地。冷凍食品なのでなるべく常温に置かず、冷たいまま持って帰るのが条件ですが、経験上は冷凍庫から出してその日のうちに飛行機で日本に持って帰るのであれば少々溶けて柔らかくなっても家についてからすぐ冷凍庫にいれれば問題なし。
おすすめは写真のKart’s社やKawan社のRoti Paratha。一枚ずつシートが挟んであって溶けてもくっつかないようになっているので安心だし、Roti Canaiと書いてある商品もあるのですが、それよりRoti Parathaと書いてある商品の方が生地が薄いので誰でも失敗なくもちもちに焼き上がります。Kart’s社のはオリジナル、ネギ入、カレー付きの3種あり。
食べるときは袋から出したら、熱したフライパンにのせて中火で両面を2分程度焼くだけ。ぷくぷく膨れてきてきつね色の焦げ目がついたら出来上がり。超簡単です。5分もあれば用意出来るので忙しい朝やおやつにぴったり。
冷めると美味しさ半減なので、アツアツをちぎって召し上がれ。そのままでも、カレーにつけても、コンデンスミルクやカヤジャムをつけて食べるのも美味しいです。
スーパーで売っているので、お好きな方&持って帰れそうな方は探してみて下さい。

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