タンジュンアルビーチの屋台村がリカス湾に移転しました。

コタキナバルの夕日の名所、タンジュンアルビーチの屋台村「アンジュン・プルダナ」。旅行者に人気のスポットの一つでしたが、リゾート開発計画のため2018年3月に閉鎖となりました。

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そしてその移転先として用意されたのが、街を挟んで反対側、市立モスクの先のリカス湾沿いの一角。以前から「アンジュン・スレラ」という別の屋台村(現在改装工事中)があった場所の隣です。

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このリカス湾もタンジュンアルビーチに引けを取らない夕日の名所。屋台村の目の前はビーチでなく防波壁になっていますが、すぐ左手の方はビーチにつながっています。

過去にこのリカス湾ビーチから撮った夕焼け写真はこんな感じ。

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天気のいい日はガヤ島やコタキナバルの街の向こうに没む夕日が見られます。

新しく作られた屋台施設は良くも悪くも以前のタンジュンアルの屋台そのまま。同じテナントがタンジュンアル時代のテーブルや椅子、メニューや看板をそのまま持ってきて営業しているので、特に目新しさはありませんが、これから行かれる方のためにどんなお店が入っているのかご紹介しておきます。

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中央の客席エリア。タンジュンアルの時よりやや狭め。こちらにはマレー料理、シーフード、果物ジュースやABC(かき氷)の店が集まっています。

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以前ご紹介した3色ジュースのお店、Lot6
も健在。最近はそのさらに上をいく5色ジュースも売ってます。ちなみに上からマンゴー、ドラゴンフルーツ、アボカド、パパイヤ、サワーソップ。

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シーフード&マレー料理のお店。

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手羽先や焼き鳥、サテーを売る屋台はサイドエリアに。

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茹でトウモロコシや茹でピーナッツを売る屋台はメインの建物から駐車場に伸びる通路に沿って並んでいます。

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子供が遊べる公園もあります。

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16:00〜23:00は自転車のレンタルやトライショーの営業も。
料金は車種によって異なりますが写真の4人乗りの自転車だと30分35リンギです。

街から屋台村までの道は平日17時台は帰宅の車で渋滞するので、こちらで夕焼けを見るなら、16時頃に市立モスクに行って見学した後、モスクから海沿いの遊歩道を屋台村に向かって散歩しながら夕焼けを楽しむのがおすすめコース。帰りのタクシーは現地では捕まらないので、Grabの利用がおすすめです。

■Anjung Perdana Teluk Likas
営業時間:11:00〜23:00(屋台によって異なります。昼間より夕方以降営業の屋台の方が多いです)
アクセス:コタキナバル中心部から海沿いの通りを北に車で約20分。

 

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