マッサージ屋さんの楽しみ方

このブログでもいくつかのおすすめマッサージ屋さんをご紹介していますが、マッサージ、行ってみたいけれど言葉が通じるかわからないし、なんとなく不安、という方もいるかもいらっしゃるかもしれません。
そこで、街のマッサージ屋さんでのマッサージの流れを簡単にご説明しますね。
お店によって違いはありますので、だいたいこんな感じという参考程度に。
●お店に入る。
●入り口でメニューを見て、どのコースにするか決める。
以下、ボディマッサージ1時間コースを例に。
●お金は後払いの所が多いけど、先に払うお店もあります。
●フットリフレクソロジー(足ツボマッサージ)の場合はソファにボディの場合はベッドに案内されます。
●ロッカーがあるお店の場合はそちらに荷物を預けます。
ない場合はベッドの脇にかけるハンガーがあったり、荷物を置く台があったりするので身の回りに置いておきます。携帯は他のお客さんのためにもマナーモードにしておきましょう。
●お店やメニューによって服を来たままのマッサージ(指圧マッサージ)と服を脱いでのマッサージ(オイルマッサージ)とあるので、ボディランゲージで確認しましょう。
●服を脱いでのマッサージの場合はパンツ一丁になります。
個室なので恥ずかしがらずに!体にまく布などが用意されている場合もありますのでその場合はそれを体に巻いてベッドにスタンバイ。
●通常ボディマッサージはうつぶせ状態からスタートです。
●強さの好み、特にしっかりマッサージしてほしい部位などあればリクエストを
●マッサージが始まって、強すぎるときは「サキッ(痛い)」と知らせましょう。物足りないときは「カシ クワット(強くして)」。
あと、マッサージ屋さんは結構冷房が効いていているので、寒いときは「スジュッ(寒い)」とか「カシ マティ エアコン(エアコン止めて)」とつたえましょう。
●背中→腰→足→腕とマッサージが一通り進むと途中で体勢チェンジ、仰向けになるように指示されます。
●仰向けで肩、首→腕→足と一通りおわると体を起こして座るように指示されます。
●最後に座った状態で肩や頭をマッサージして終了。
●服を着て部屋から出ると、お茶のサービスで休憩。
●お会計を済ませてお店を出る。
…と言うのが1時間ボディマッサージのだいたいの流れ。
初めての方はこのあたりからチャレンジして、気にいったら他のコースもトライしてみたり、
別のお店も試して比べてみたり、どんどん楽しんでみて下さいね。
街のマッサージ屋さんはとっても庶民的。
なのでガヤガヤうるさかったり、個室といってもカーテンで仕切られているだけだったり、マッサージしながらゲップされたり(笑)、突然ちびっ子が入ってきたり、と、ホテルの高級スパに比べるとリラックス度は低めですが、それでもマッサージが終わる頃にはうとうとと夢心地。旅の疲れも吹っ飛びます。
そして、なによりその安さが魅力。滞在中に何度も通えるお値段ですから、なじみの店ができたりすると旅の楽しさも倍増しますね。

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