自然と文化のテーマパーク!?サバ大学の見どころ紹介!

コタキナバルにある国立総合大学Universiti Malaysia Sabah。 ローカルの間では頭文字をとってUMS、日本人の間ではサバ大、サバ大学とも呼ばれています。

コタキナバル中心部から車で約30分。ワンボルネオショッピングセンターに隣接する広大な敷地の中には各学部の校舎や様々な施設があり、海から山まで豊かな自然に囲まれた美しいキャンパスです。

この大学は学生さんだけでなく一般にも広く開放されており、エコキャンパスとして環境保護と観光客の誘致に力を入れています。そこで今回はサバ大学の旅行者向けな見所をご紹介していきましょう。

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キャンパスマップ:VISIT UMSウェブサイトより

※2018年より観光客は正門ゲートで入場料RM5が徴収されるようになりました。タクシーやGrabなどで個人で行かれる場合は一旦ゲートで車を止めてもらって、窓口で入場手続きをしてからキャンパス内に入ってください。

大学モスク

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サバ大学のランドマークとも言えるピンク色の可愛いモスク。写真映えでは市立モスクにも引けを取りません。サバ大学に来たらまずはこちらで記念撮影!

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お祈り時間以外は内部の見学も可能。入口で守衛さんがガウンを貸し出しているのでそれを着て入ります。(有料RM5)。
「15分って書いてあるけど、20分でも30分でも好きなだけ見てっていいよ!」だそうです。

■UMS Mosque
見学可能時間:8:00〜12:00(金曜は〜11:30)、14:00〜15:30、16:00〜17:30

水族館&海洋ミュージアム

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ボルネオ海洋研究所の隣には小さな水族館もあります。海ガメやジャイアントガルーパ、ニモなどの熱帯魚の水槽の他、ヒトデやなまこに触れるタッチプールもあり。クジラやカメの骨格標本も展示されています。30分足らずで見れてしまう規模ですが、今なら子ウミガメも飼育されていて生き物好きな方は楽しめますよ。

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■Aquarium & Marine Museum
営業時間 9:00〜12.30(金曜は〜11:30)、14:00〜16:00
料金 大人20、子供4〜17歳&シニア60歳以上はRM10 (マレーシア人は半額)

※2019年3月現在改装工事のため休館中です。工事の看板には工事期間は4月14日までと書いてありました。

 

マリーナカフェ

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水族館の向かいにある海の見える学食。キャンパス内にはいくつも学食がありますが、一番オシャレでロケーションの良いおすすめの学食がこちらです。

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ランチタイムは好きなおかずを選んで会計してもらうナシチャンプルースタイル。アラカルトでナシゴレンや麺類などのマレー料理、パスタなどの洋食、ワッフルやケーキ、アイスクリームなどのおやつも販売されています。水族館やビーチに行くついでにこちらでのランチや休憩もオススメです。学食なのにベビーチェアが用意されているのも子連れにはありがたい。

■Marina Cafe UMS
営業時間 月〜土 7:30〜21:30 日曜定休

ODECビーチ

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水族館からさらに坂を下ったところにある船着場の先に広がるビーチ。夕焼けを眺めるのには絶好の場所です。週末にはピクニックや海水浴を楽しむ家族連れの姿も。
ビーチの手前にある桟橋は魚釣りスポットとしても人気。

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2018年末より民間業者と提携して、パラセーリング(RM120)、バナナボート(RM25)、ATVバギー(RM120)、乗馬(RM25)、アーチェリー(RM10〜)などのアクティビティもビーチでも申し込めるようになりました。

熱帯雨林生物研究所 ボルネンシス ギャラリー

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丘の上にある熱帯雨林研究所内にはボルネオならではの生物を紹介するミニ博物館があります。目を引くのは入口に置かれているボルネオ象の骨格標本。JICAの支援で日本の専門家を呼んで作られたものです。

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こちらも水族館同様規模は小さいですが生き物の生息域ごとにエリアが分けられ標本などが展示されています。

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この熱帯雨林研究所の裏も海を見渡せ、夕焼けが綺麗に見えます。

■ITBC Bornensis Gallary
開館時間:月〜金 8:00〜13:00、14:00〜16:30
入場無料

UMSネイチャートレイル

熱帯雨林保全研究所の裏山にはUMSピークと呼ばれる丘の頂上まで登れるトレイルがあり、夕方になると学生さんや地元の人たちがトレッキングやトレイルランのトレーニングに集まってきます。ただし一歩間違うと遭難の恐れもありますので、旅行者だけでトレイルに入るのは避けた方がよいでしょう。

UMSレイク

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キャンパスには大きな池もあり足漕ぎボートのレンタルもやってます。乗ってる人はまだ見たことありません…。

他にもキャンパス内には養殖場、立派なホール、アウトドア研修場、ジムにウォールクライミング場などなど。

いったい何のテーマパーク??ってくらい盛り沢山なキャンパスですが、問題は敷地が広すぎて各スポットがめちゃくちゃ離れていることです。タクシーやGrabのチャーターで回るのが楽ですが、カートでキャンパス内を回ってくれるサービスもあるようなので、詳しくは正門のツーリスト窓口で相談されてみてください。

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