まるで楽園!マンタナニ島

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2005年頃ジュゴンが住み着き、一躍その名を知られるようになったマンタナニ島。しかし翌年にはその住み着いていた一匹(ニッキー君)は亡くなり、ジュゴンは島から姿を消していました。

しかしながら、マンタナニ島はボルネオ西海岸の中ではもっとも透明度が高く、美しいコバルトブルーの海を誇る素朴な島。青く美しい海で誰にも邪魔されずのんびり過ごしたいという人にはおすすめの島です。

コタキナバルからだと車で1時間半+ボートで1時間と移動が長いですが、それだけかけて行く価値のある海の美しさ。サピ島やマヌカン島では物足りない方はぜひ。運が良ければウミガメやイルカの群れにも出会えることも。

ちなみにマンタナニ島は3つの島からなっており、漁師さんの住むマンタナニ村があるマンタナニブサール島、無人島のマンタナニクチル島とマンタナニリンギサン島で構成されています。

ブサール島にはマリマリバックパッカーズロッジがあり宿泊も可能。リンギサン島の名前の由来にもなっている軍艦鳥が群れをなして島の上空を旋回する光景やマンタナニ固有種のフクロウ、マンタナニスコップオウルが生息していることも有名で、鳥目当てに行かれるバードウォッチャーさんもいらっしゃいます。

ただしこの島に行くには公共のボートやフェリーはなく、ツアーの手配が必要です。日帰りツアーはRM400~。ご予約、お問い合わせはこちらからどうぞ。

 

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