KJPホスピタル開業しました

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これまでコタキナバルの大きな病院としてはダマイにあるSMC(サバメディカルセンター)が挙げられていましたが、このSMCを経営していたKJPグループが病院施設を政府に売却したため、これまでSMCだった病院は公立のクイーンエリザベスホスピタルIIとなり、SMCはすぐ隣に新しい病院を建ててそちらに移り「KJPサバスペシャリストホスピタル」として先日オープンしました。

なんだかややこしい話ですが、これまでSMCにいた専門医の先生たちはすでにKJPの方にお引っ越ししています。以前のSMCも立派な施設でしたが、KJPになってさらに設備が新しく大きな病院になりました。

こうやって医療ビジネスが発展して、コタキナバルの医療レベルやサービスが向上していくと嬉しいですね。

年内にはシンガポールやクアラルンプールに拠点を持つグレンイーグルスホスピタルがコタキナバルにも開業予定で現在KKタイムズスクエアの隣で建設工事が進んでいます。クアラルンプールのグレンイーグルスには日本人の医療通訳さんがいますが、コタキナバルでも日本語での医療サービスが提供されるのかどうか注目したいところです。

今回のSMCの移転に伴い、過去記事コタキナバルの病院の内容も修正しましたので、こちらも合わせてお読み下さい。

 

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