パラセーリングにバナナボート、ジェットスキー…トゥンクアブドゥルラーマン国立海洋公園のサピ島、マムティック島、マヌカン島では現地で申し込めるマリンスポーツも充実しています。
やってみたいけど、島に余分な現金を持って行くのは不安だし、いくらかかるのか事前に知っておきたいですよね。
…というわけで、島でのアクティビティの料金を調べてきたのでまとめておきます。
パラセーリング
マリンアクティビティの一番人気。午後は風が強くなって中止になることもあるので、希望者は午前中のうちに申し込んでおきましょう。風に乗って綺麗な海を見渡せるパラセーリングは最高に気持ちいいですよ。
一人で乗る場合RM100、二人で乗る場合RM180、所要時間30〜40分(乗っているのは10〜15分)。
バナナボート
大人数で楽しめる定番アクティビティ。一人RM40。申し込みには最低3名必要。所要時間30分(乗っているのは10〜15分)。
フライフィッシュ
バナナボートをより激しくしたアクティビティ。とにかく掴まっているのに必死!容赦なく海に落とされます。
一人RM70。申し込みには最低2名必要。所要時間30分(乗っているのは10〜15分)
ジェットスキー
沖にボートで移動してからジェットスキーに乗り換えます。
30分間RM165、1時間RM300。
カヤックレンタル
1時間あたり、一人乗りRM70、二人乗りRM100。
シーウォーキング(サピ島のみ)
空気が送られるヘルメットをかぶって、水中を歩けるアクティビティ。7歳から参加可能で、子供(7~11歳)RM210、大人(12歳以上)RM250。所要時間約1時間(潜水時間約30分)。
沖の海上拠点にボートで移動した後、ヘルメットをかぶりはしごを伝いながら水中へ降ります。水深5m程度をロープを伝いながら散策。終了後、写真の入ったDVDと参加証がもらえます。
顔が濡れないのでコンタクトレンズをしたままでOK。
スキューバドゥ(サピ島、マヌカン島のみ)
空気が送られてくるヘルメットの付いた水中スクーターに乗るアクティビティ。バランス取るのがなかなか難しいですが、インストラクターさんが横でサポートしてくれます。一人RM250。ビーチから直接エントリーで30分間程度。
コーラルフライヤー(サピ島、ガヤ島のみ)
今年6月にオープンした新アクティビティ「コーラルフライヤー」。ガヤ島ーサピ島間に渡された全長約250mのケーブルを伝って滑空します。二島間ジップラインとしては世界最長だそうです。
ひとり一回RM86(2018年8月現在。マレーシア人はRM64)。サピ島入口のカウンターとガヤ島のパダンポイントのカウンターで申し込めます。サピ島からガヤ島にボートで移動する時間も入れて所要時間30分程度(実際に滑空するのは一分足らず)。二本のケーブルが平行しているので、お友達やカップルで2人同時に楽しめます。体重制限40kg以上120kg以下。
詳細記事:島から島へ滑空!海を越えるジップラインで爽快体験(All About コタキナバル)
ダイビング
サピ島、マヌカン島、マムティック島、それぞれ島に一軒ずつダイブショップがあり、飛び込みでダイビングに申し込むことも可能です。ただファンダイビング1本RM250(サピ島、マヌカン島の場合)なので、ダイビングをするつもりなら、島に行ってから申し込むよりも、始めからダイブショップのツアーに申し込んだ方が送迎、島へのボート、昼食なども込みで同程度の料金になるのでよりお得です。
シュノーケリング
どの島でも手軽に楽しめるのがシュノーケリング。ツアーで行くならレンタルのシュノーケルセットはあらかじめ含まれていることも多いですし、船着き場や島でもレンタル可能。シュノーケルとマスクのセットでRM10、ライフジャケットやフィンもそれぞれRM10で借りられます。
—
関連記事:
・コタキナバルから行く、アイランドホッピングの島選び
・サピ島、マヌカン島、マムティック島、ガヤ島、スルグ島への行き方・まるで楽園!マンタナニ島
・スパンガール島
・島から島へ滑空!海を越えるジップラインで爽快体験