今、マレーシアのマクドナルドで期間限定発売の「チェンペダ・マックフルーリー」。
チェンペダ(=コパラミツ/小波羅蜜)、日本では聞きなれない名前ですが、ジャックフルーツを小さく、甘く、柔らかくしたような果物です。
このチェンペダ・マックフルーリーも果肉感たっぷりで美味しいけれど、チェンペダの美味しい食べ方と言えば、私のおすすめは「チェンペダ・ゴレン」。
チェンペダ果肉に衣をつけて天ぷらのように揚げたおやつで、コタキナバルでも今の時期屋台で売られています。
チェンペダは収穫時季が限られているため、チェンペダゴレンもいつでも食べられる訳ではありません。ちょうど今はフルーツのシーズン真っ盛りなので、今月コタキナバルに来られる方は味わうチャンス!
このチャンスを逃さないよう、コタキナバルで美味しいチェンペダゴレンを食べられるお店をご紹介します。
場所はこちら。街中のホテル「シティテル・エクスプレス」のすぐ裏にある88フードコート。
センターポイントから歩いて5分弱です。
チェンペダゴレン以外に、ピサンゴレン(バナナの天ぷら)、ウビゴレン(お芋の天ぷら)も売っており、各種飲み物も注文できます。
この時期はチェンペダ・ゴレン目当てで来るお客さんが多く、揚がっていた分は私の前で売り切れ!!でもすぐにまた揚げてくれました。
2個で1リンギ。
揚げたてのアツアツ!衣はサクッ、中はトロトロの甘い果肉。
中の種も火が通っていれば栗のようなホクホクした食感になるので、小さいものは種まで食べることもできます。
ここのピサンゴレンやウビゴレンはまだ試したことがありませんが、ウビゴレンは白いサツマイモとオレンジ色のサツマイモと紅芋の3種類あるので、食べ比べてみるのも良さそう。
8時〜18時の間営業しているので、小腹が空いたら寄ってみてください。
■Pisang goreng stall @ 88 food court
営業時間8:00〜18:00。
※チェンペダゴレンの販売はチェンペダのシーズン限定。例年7月中旬〜8月中旬ですが年にもよるので、行ったけど終わっちゃってたらごめんなさい。