マレー菓子屋さん BITS & BITES

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マレーシアの伝統菓子、KUIH(クエ)には様々なバリエーションがあります。色や形、見た目へのこだわりはちょっと日本の和菓子に通じるところがあるかも。米粉を使ったものが多くてベースは和菓子っぽいんだけど、ココナッツフレークやパームシュガー、パンダンなどマレーシアならではの素材が見事にマッチしています。

そんなマレー菓子にいろいろトライしてみたい方はぜひウィスマムルデカの「BITS & BITES」へ。G階(日本でいう1階)「Coffee Bean」のある角から海側のケンタッキーに向かう並びにこのお店はあります。ガラスケースに並んだ色とりどりのお菓子が目印。小さいお店なので見逃さないように。

何層もの色が重なるクエラピス(写真右下)、米粉クレープの中にパームシュガーで甘くしたココナッツフレークを巻いたクエレンガン、食べた瞬間パームシュガーの黒蜜がとろりと口の中に広がるお団子オンデオンデ(写真左下)、パンダンの葉っぱで編まれた器に流し固められたクエタコ(写真右上)、はたまたトウモロコシ味の外郎クエジャゴンなど、どれも個性的で見てるだけでも面白いです。ちょっぴり洋風なカップケーキやミニドーナツもローカルには人気。甘いのが苦手な方にはカレーパフ(写真左上)春巻き、ナシレマなどの甘くないスナックもあります。

午後になるとお菓子はどんどん売り切れていって種類が少なくなっていくので、行くなら混んでても午前中~お昼が吉。イートインコーナーもありますが、狭くて席数は少なく埋まってる事が多いです。テイクアウトしてホテルでゆっくりお茶を入れて楽しむのもいいかもしれませんね。
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