ガラマ川リバーサファリ

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数あるうちのお店のツアーの中でも一番人気なのがこちら、ガラマ川リバーサファリ。ボルネオ固有種のテングザルを見に行くツアーです。「ボルネオ=オランウータン」とおっしゃる方が多いですが、オランウータンはボルネオだけでなくスマトラ島でも見られます。ぶっちゃけ日本の動物園にもいますしね。そんなわけで、ボルネオに来たらここでしか見れないテングザルをぜひ見に行くべき!
そんなテングザルが生息するガラマ川はコタキナバルから南西へ約80km、クリアス半島を流れる支流の一つ。コタキナバルから車で2時間~2時間半程度で到着します。
ガラマ川のほとりの小さなガラマ村に到着したら、まずはマレー風おやつとお茶。川辺のテラスでホット一息ついていると、テングザルたちが食事で動き出す時間になります。そこでリバークルーズ開始。だいたい1時間半以上ボートでマングローブ地域をクルーズして行きます。テングザルの群れの数、川岸からの距離などは毎回の運次第ですが、今までの経験上、見れなかったということはありません!オスのテングザルは白いブリーフを履いたおじさんが木に腰掛けているような風貌をしていて、なかなか哀愁漂わせてます。大体一つの木にオス1匹を囲んで子供を連れたメスたちがハーレムを作っているのですが、ちびっこテングザルはめっちゃキュートです!サルたちのジャンプも見もの。
テングザル以外にも、しっぽの長いカニクイザル、ベッカムヘア(古い?)のシルバーリーフモンキー、鮮やかな青色のカワセミや、巨大なミズオオトカゲ、時期によっては100匹以上の群れで水浴びをしている水牛たちや頭上を埋め尽くす大コウモリの群れ。超レアものではワニもみれるかも??そして夕焼け。それはきっと忘れられない光景になるでしょう。
リバークルーズを終えたら待っているのがマレー家庭料理の夕食。チキンカレーやサテーなどホテルの料理より美味しいと評判です。デザートのフルーツを食べている頃にはあたりが暗くなっています。
おなかが休まったら最後のしめ、ホタル鑑賞へ!
すぐ近くにホタルの集る木があるのです。マレーシアの蛍は日本のゲンジボタルなどとは違って素早く点滅します。沢山のホタルが木に集って点滅する姿はまるでクリスマスツリー!暗闇に目が慣れてきたら空の星を見ることもお忘れなく。雲が晴れていれば信じられないくらい沢山の星が見れますよ。
NIKIBIX OUTDOOR&TOURS
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