市立モスク& BAZAAR AL MUBARAK

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コタキナバルのリカス湾にひときわ目立つ美しい建物、市立モスク。コタキナバルの名所の一つとして旅行者も沢山訪れています。

この市立モスクの敷地内にしばらく建設中だったショップロット「BAZAAR AL MUBARAK」が先日オープンしました。
モスクにお祈りに来られるイスラム教徒向けの小さな施設で、入っているお店はマレー系食堂、民族衣装のバジュクロンなどを売ってるお店、コーランやイスラム教関連の書籍やイスラム関連グッズを売っている本屋さんなど。イスラム教徒向けのお店だけれど、むしろ普段イスラム教とあまり馴染みのない日本人にとっても興味深い場所です。

先日立ち寄った際、すでに食堂がオープンしていたので覗いてみると、メニューはナシチャンプル、ナシレマ、ロジャなどの定番マレー料理、マレー菓子各種、パン、肉まんや点心(もちろん豚を使っていないハラルのもの)などなど。

イスラム教徒でなくても利用出来ますので、モスク見学のあと冷たい飲み物で喉を潤すのにはいい場所です。オープンエアのレストランで風が心地よく通り、食堂から見える市立モスクがとっても綺麗でした。営業時間は各お店によりますが、朝8時〜17時の店舗が多いようです。

※モスクの敷地内なので、服装や言動などイスラム教徒の方々に失礼のないように利用して下さい。
※州立モスクもその隣にある黄色いビルWISMA MUISの中にイスラム系なお店がいろいろ入っています。お祈り用のマット、お祈り用の帽子、マレーの民族衣装など、マニアックなものをお探しの方にはそちらのビルもおすすめです。

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