東マレーシア初のDuty Freeストア、ジェッセルトンモールにオープン!

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ショッピングモールの「スリアサバ」と街の船着場「ジェッセルトンポイント 」の間の「ジェッセルトンモール」。建物が完成して2年以上ずっと空っぽの状態でしたが、今月1日、ついにこの中に免税店がオープンしました。

コタキナバル市内にはこれまでもデパートなど一定額以上の購入で免税手続きを行ってくれるところはあったものの、このような観光客向けのデューティーフリーストアは東マレーシア(ボルネオ島側)で初の店舗になります。

規模としてはデパートのワンフロア程度。どんなお店が入っているのか写真でご紹介していきましょう。

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免税店の名前は「ジェッセルトン・デューティーフリー」。

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中に入ると目の前には化粧品、香水売り場。

ロクシタン、アルマーニ、イブサンローラン、ランコム、ロレアル、ビオテルム、クラランス、エリザベスアーデン、イニスフリー、キールズ、バス&ボディワークス、ヴィクトリアズシークレットなど様々なブランドが入っていますが、資生堂やカネボウなどの日本のコスメブランドはなし。

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化粧品以外にも、ファッション系だとマイケルコース、ベルサーチ、ポロラルフローレン、ラコステ、トリーバーチ、ヒューゴ・ボスなど。

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カバンのTUMI。

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ロレックス、オメガ、タグホイヤーなどの高級腕時計を扱うスイスウォッチギャラリー。

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スワロフスキーのお店も。

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シンガポールの紅茶ブランドTWGも扱うようですが、未入荷で棚にはゴディバのチョコが並んでいました。

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商品には正規価格と免税価格が併記されています。化粧品もチョコも免税率5〜6%程度でした。

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外国人観光客は400リンギ以上購入すると、のちほど奥のカスターマーサービスで免税価格との差額が返金されるという仕組みです。

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こちらがフロア奥のカスタマーサービス。
店内のレジで支払いを済ませて400リンギ以上分のレシートが溜まったらこちらで提出します。
その際、パスポートと出国航空券も提示が必要になります。
航空券は特に期限が決まっているわけではなく、出国のチケットを持っていることさえ証明できれば、長期滞在でだいぶ先の出国でもOKとのこと。
またプリントアウトでなくてもスマホ画面でEチケットを表示してみせるだけでOKだそうです。

レジでの支払いを現金で行った場合は税金分はその場で現金での返金、クレジットカードで支払った場合は1〜2ヶ月先にクレジットカード口座に返金されます。

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早速外には大型バスがたくさん停まっていて、中国人観光客の団体さんがお買い物に来ていました。

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トイレは地下に降りて右手に進んだ一番奥にあり、トイレットペーパーもオムツ替えシートもあって綺麗でした。

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入口横にはスタバもオープン。

地下フロアと2階はまだほとんど空き店舗ですが、この免税店のオープンをきっかけにテナントが増えていくといいですね。
スリアサバからも船着場からも徒歩2〜3分の距離です。

◼️Jesselton Duty Free
営業時間:月〜木 10:00〜21:00 、金〜日&祝日 10:00〜22:00

 

 

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